ノウハウの最近のブログ記事

Google +1が発表されましたね。facebookとgoogleがどう新しい機能を追加していき、お互い差をつけようとしていくのか楽しみです。



いくつか記事を読んで試してみようと思ったところ、有効にする方法がよくわからなかったので、調べてみました。以下の手順で有効にできます。

1.googleのアカウントに登録

2.ログインした状態で以下のページにアクセスして、「Join this experiment」というボタンを押す

3.google.comで検索する

検索結果に表示された+1ボタンを押していくと、自分のGoogleプロフィール内の+1ページに、押したサイトの一覧が表示されます。


googleはだいぶ前から social circle というクロールした情報を元に検索結果に知人が投稿したりtweetした情報を表示する機能を実装していたのですが、今回の+1(プラスワン)ボタンの追加でよりソーシャル色が強まりますね。

facebookと比較してみると、googleはクロールした情報を使っているので、twitterなどのアカウントのグラフも集めてきて活用できるという点があると思います。facebookがカバーできていないネットワークをどれだけ集めてきて、そのつながりをどう利便性に変えていくかがポイントになるのではないでしょうか。匿名をカバーするという点も大きな違いとなるかもしれません。

近日中にサイトにボタンを設置できるようにするそうです。
以下で登録しておくとリリース時に通知してくれるようです。


Twitterのビジネス活用の分類について

先ほどのエントリ書いたあとにちょっと考えてみました。
Twitterのビジネス活用方法の分類です。
例として挙げてるアカウントはたまたま覚えていたものです。

複数のパターンを1つのアカウントで合わせて使っている場合もありますし、
デルのように機能別に分類している場合もあります。


対話 

福助 http://twitter.com/fukuske
バリューコマース http://twitter.com/VCmarketing
楽天トラベル http://twitter.com/RakutenTravel

    カスタマーサポート
    デルカスタマーサポート http://twitter.com/DellConsumer_JP


通知 

フジヤカメラ http://twitter.com/fujiyacamera
朝日新聞 http://twitter.com/asahi
Gizmodo http://twitter.com/gizmodojapan
Techcrunch http://twitter.com/techcrunchjapan
モーニングスター http://twitter.com/morningstarjp
デルホームセールス http://twitter.com/DellHomeSalesJP


登録

読んだ4 http://twitter.com/Yonda4



検索

HouseWatch(不動産情報検索) http://twitter.com/HouseWatch



とりあえず思い浮かんだ使い方の分類をあげてみました。
たぶん抜けおちてる分類項目がたくさんあると思います。

他にあったら随時追加していこうと思うので教えてください。
すごく参考になる記事があったので紹介します。


ソーシャルマーケティングを始める前に自問すべき6つのこと イケダノリユキのCommunitainment Blog

すぐに効果が出るものではないので長期的な視点を持ってじっくり取り組めるかどうかという点が重要ということが解説されています。


他の媒体使って何かすればTwitterを短期的なキャンペーンのために使うというケースも出てきそうですが、ほとんどの場合ですぐには効果がでるということはないでしょう。

専任の担当者つけて費用対効果が見合わなく感じて辞めてしまうか、担当が他の仕事と掛け持ちにしていて自然と更新されなくなって放置状態になるかのどちらかになりがちだと思います。また、目的と数値目標をしっかり社内で共有してから始めないとうやむやになって終了するということになりかねません。


話は変わりますが、Twitterは単体では人集められないので他と組み合わせないと上手くいかないと思います。ただ、一部の業種ではTwitterをプル型ではなくて、プッシュ型のツールとしてうまく使うことができるかもしれません。自社に関連していそうな疑問などを収集して、それにひたすら回答していくみたいな使い方です。

WBSで取り上げられたことで企業側の認知度も上がり、ユーザーも増えてるでしょうから、これからどういった使い方をされていくのか楽しみです。
今後ソーシャルメディアポリシーを策定する企業にとって参考になりそうな記事があったので紹介です。ポリシーに組み入れるべき10項目を説明しています。

10 Must-Haves for Your Social Media Policy

1.ソーシャルメディアを使う目的
2.書いたことに責任を持つ
3.正直であること
4.読者を考慮する
5.正しい判断のために訓練する
6.コミュニティのコンセプトを理解する
7.著作権とフェアユースの尊重
8.機密情報漏洩防止
9.なんらかの価値を提供する
10.本来の業務の生産性とのバランス
(意訳です)

これから特に8番の項目が問題になりそうな気がしています。ソーシャルメディアで活動するときに仕事とプライベートの境がより曖昧になっていくと思うので、出していい情報の範囲をよく検討して定めておいたほうがよさそうです。
あと4番で説明されていることに関連しているのですが、現在のユーザーや顧客は意識していても、見込みユーザー/客、従業員、入社予定の人、退職者、競合企業などへの配慮が抜け落ちてしまうということはあるかもしれないと思いました。この認識が抜けていると思わぬところから問題の火種が発生してしまうかもしれません。

記事の最後にソーシャルメディアポリシーの実例も掲載されていてこれも参考になります。
Twitterについて書かれた記事なのですが、どのソーシャルメディアを活用するときにもいえることがまとめられていたので紹介します。

Twitterの真の力 | Web担当者Forum


Twitterの真の力は、オンライン上の関係を現実世界の関係へと変換することにある

とありましたが、オンラインでの関係性をオフラインに転化させるのは、長い目で見るとすごく効果が大きいと思います。一度実際に会って話してお互いに興味を持てば、今まで以上に他の人に広めてもらいやすくなりますし、さらに何か新しいことをはじめるときに意見をもらえるなどのメリットがでてくるのではないでしょうか。

オンラインでのコミュニケーションだけでなくオフラインでの関係性を作ることで、何かを広めてもらうときに使われる方法も Twitter → メール → スカイプ・メッセンジャー → 直接会って伝える のように少しずつリアルの比重が高まっていって、より印象に残りやすいものになっていくような気がします。自分が知らない人へ広めてもらうのはなくて、まずは知り合い同士の話題にあげてもらううちに記憶に残り、その人たちが外へも広げてくれるというイメージです。

特に調べたことはなくて実際どうなのかはわからないので、何か方法が思い浮かべば調べてみたいと思います。

なんだか考えが整理できないまま書いてしまったのでまた似たようなテーマについて書きます。


追記
あと、実際に会うことで仕事につながりやすくなるというのはありそうです。Twitterやブログで特定の分野についてすごく参考になることを書いている人という情報だけだと仕事をお願いしようというところまではいかなくても、何かのきっかけで一度会って、どういう人でどこに所属しているかなどの情報が入れば何かあったときに話をもちかけやすくなるからです。
SEOのブログじゃないんですが、SEOも興味があって調べているのでたまに取りあげていきます。

はてなブックマークのやりすぎちゃったかもしれないSEO - ぼくはまちちゃん!(Hatena)

この記事ではてなブックマークのクローラーと人に違うURL見せるのが問題として指摘されていますが、クローラーへ見せるURLを統一するのはcanonical属性が導入されたことからもむしろ推奨されてると思います。アマゾンは最初のころからやってますがペナルティ受けたことはなさそうですし。

クローキング=悪いもの という間違った認識が広まりそうだったので書いてみました。

以下を全部読めばたぶん理解しやすいです。
クローキングやIPデリバリーを正当な目的で利用する場合だってあるんだ | Web担当者Forum
アフィリエイトリンクの転送先をユーザーとクローラで変更するのはクローキングスパム? | Web担当者Forum
真っ白?真っ黒 5段階のクローキング/許されるクローキングと許されないクローキング (後編) | Web担当者Forum


別の問題になりますが、ソーシャルブックマークのページが本家のサイトよりも上に表示されて邪魔というのは確かにあるので、やりすぎはやめてほしいというのには同意です。

追記:誤解が生まれそうな表現だったので、タイトルに「正しく使う分には」を追加しました


追記2: SEMリサーチですごく詳しい解説をしているのでリンクしておきます

はてなブックマークのSEO手法はスパムか?::SEM R
先日勝手に訳してこのブログで公開したGoogleのSEOスターターガイドですが、公式に日本語訳が出たようですので紹介します。

Webmaster Central 日本版 公式ブログ: Google 検索エンジン最適化スターターガイド

文中の例も日本語になっていてよりわかりやすいです。
先日書いたこの記事(SEOやSMMのためにブログを作ったらまずやることリスト - ソーシャルメディアマーケティング(SMM).jp )でワードプレスのプラグインをまとめると書いたのになかなか手が出せてませんでした。

もたもたしている間に参考になるまとめ記事が他のブログでたくさん公開されていて、これから普通に書いてもほとんど被ってしまって意味がないと思うので、このブログにテーマにあわせてコミュニケーションを取りやすくするためのプラグインをまとめてみます。

ちなみにこのブログはWordpressではなくMovable Typeなので、ここに書いてるプラグインは使ってませんがこっちのサイトではだいたい入れてみました。ただしまだトラフィックが少なすぎてほとんどコメントがついてないので、正直あまり効果がありません。。。

トラフィックが多いサイトなら使えるものもあると思います。


他にもたくさんあると思うので、コメントやトラックバックで教えてもらえるとうれしいです。
自分で見つけたものもここに追加していきます。



■コメントをもらいやすくなりそうなプラグイン

Show Top Commentators
コメントをたくさん残してくれた人をサイドバーに表示させるプラグインです。ウィジェットに対応していないのでサイドバーを直接編集する必要があります。


CommentLuv
コメントした人のブログの最新ポストをコメント内に表示させるプラグインです。


Subscribe to Comments
読者がコメントするときにチェックを入れると、それ以降にその記事についたコメントをメールで教えてもらえるようになります。



■ソーシャルブックマーク関連のプラグイン

wp-hatena にさらに追加、合計 10 個の SBS に対応 | Numb.
ソーシャルブックマークのボタンを設置するプラグインです。 元となったプラグイン WordPress Plugins/JSeries ≫ wp-hatena



WordPress Plugins/JSeries ≫ Hatena bookmark anywhere (はてブコメント表示)
はてブのコメントを各エントリの下部一覧表示させます。
元となったjavascript masuidrive on rails - ブログにはてブのコメントを表示するhatana_bookmark_anywhere.js



■Twitterで広めるためのプラグイン


TweetSuite
自分の書いたエントリがTwitterにポストされたときにそれをコメント一覧のように表示させたり、Twitterにポストするためのボタンを設置したりできます。


WP-Twitip-ID Plugin - Add a twitter field to your comment form (easily) - FiddyP
コメントを投稿するときにTwitterアカウントを記入するための枠を作るプラグインです。



■状況把握のためのプラグイン


WordPressでRSSフィード購読者数を計測するプラグイン FeedLogger - EC studio 技術ブログ
フィードの購読者数の把握が楽になります。



■過去の記事を表示するプラグイン

WP-PostViews
人気の記事を表示できるプラグインです。



■参考にしたエントリ

10 Best Twitter Tools for Wordpress Blogs

6 WordPress Plugins to Increase Reader Engagement | Get A New Browser



■そのほかの参考になるエントリ

WordPressノウハウ~走り書き~ - typista

WordPressでブログを作ったらまずやる26項目―SEO・アクセスアップのためのカスタマイズ - 海外のSEO対策・SEOツールをわかりやすく解説するブログ

WordPress をインストールしたら最初にしておくこと - わーどぷれすっ!
会社が公式で作るブログやメディアとは別に、従業員が独自で所属を明らかにして
ソーシャルメディアを使って情報発信することが増えてきています。

従業員がソーシャルメディアで情報発信をすることで、
以下のようなメリットが考えられます。


・会社の知名度が高まる

・有益な情報を提供することで製品・サービスの拡販につながる

・職場の雰囲気や仕事内容が伝わって、求人のきっかけになる

・顧客やユーザーの意見が集まり、製品やサービスの改善、開発などに使える


このようにメリットはたくさんあるのですが、問題が発生することもありえます。


・誤った情報を発信してしまう

・他のソーシャルメディアのユーザーとの揉める

・立場を曖昧にして、もしくは隠したまま活動した後に、身元が明らかになって問題視される


などのリスクと常に隣り合わせです。


問題の発生を防ぎ、かつ万が一問題が発生したときにすぐに対応できるように、
いくつかの企業が従業員がソーシャルメディアを使うときのガイドラインを作成しはじめています。


IBM Social Computing Guidelines

Intel Social Media Guidelines


・透明性を保つ

・「このブログに書かれていることは個人の意見であって会社の意見を代弁するものではありません」などの注釈を入れる

・間違いを犯したら、早急に謝罪して修正前の状態がわかるようにしつつ修正する

などの指針がまとめられています。


このような行動指針を作って共有しておくことで、
間違った情報発信の仕方が減って、トラブルの発生を未然に防ぐことにつながります。

ある程度規模が大きな会社だと、たとえ禁止したり、具体的な制限を設けたりしても、
すべてを管理することは難しいでしょうから、ソーシャルメディアガイドラインを策定して
リスクを減らすのは有効だと考えられます。


かっちりした制限を設けていて、たとえばブログの投稿前に必ず広報担当の
チェックを入れるということをしている企業もあると思います。
リスクを減らす効果と手間のバランスを考えて妥当性があると
判断できればそれでもいいのですが、それだと公式ブログという
扱いになってあくまでも業務時間を使って書くものとなり、
多くの人に書いてもらうことは難しくなるでしょう。

従業員によるソーシャルメディアでの活動を大幅に制限することになるので、
業務時間外で情報発信したいと考えている意欲的な人がたくさんいる会社の場合、
かなりもったいないような気がします。


日本では所属と実名を明らかにしてソーシャルメディアで活動するというのは
あまり多くないので、こういった守りのためのガイドラインではなく、いかに情報発信して
もらうかというガイドラインがあってもいいかもしれないと思いました。

あと、こういったガイドラインを作っていても社内だけで
共有されることが多そうですが、作った企業は公開しておくと、
免罪符的な意味でいざというときにソーシャルメディアの
ユーザーからの理解を若干得やすくなるかもしれません。


Sun Microsystems が公開している参考になりそうな資料があったので貼っておきます。


参考にさせてもらったサイト
ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 > 従業員とソーシャルメディア?サン・マイクロシステムズの取り組み : ITmedia オルタナティブ・ブログ
プラグインやテーマの追加、変更はおいておいて、ブログを立ち上げたらまずやることリストをこのエントリにまとめていこうと思います。見つけたもの、思い出したものを順次追加していきます。

これもやっといたほうがいいよ!というものがあればコメントもらえるとうれしいです。

Wordpress と Movable Typeのプラグインについてはまた後ほどまとめようと思います。

12月6日1:00 追記 戦略やコンテンツについて書かれていないというコメントをはてブでもらいました。ブログを始める前に考えておくべき戦略やコンテンツ作成の方針についても後ほどエントリを書こうと思います。

12月8日11:35 追記 
F.Ko-Jiの「一秒後は未来」さんから教えていただいたトラックフィードを追加しました



トラックフィードに登録してタグを貼る

・はてなブックマークのボタンとブクマ件数の画像を入れる

Yahoo!ログールを入れる

あわせて読みたいを入れる

trackwordを入れる

ザッピングを入れる

テクノラティに登録

・関連性のあるテーマのブログランキング、ウェブリングなどに登録
にほんブログ村はてなリングなど

・Twitterで新しくブログを作ったことの報告

・使っているソーシャルブックマークでセルフブックマーク

Sphinn Japanに登録してボタン入れる

なかのひとを入れる

FeedBurnerに登録する

FeedPing.netPingoo!などを使ってとりあえず最初のポストを
ping送信してクローラに回ってきてもらう

・自分のプロフィールが掲載されているページにブログを掲載する
(SNSやiddylivedoor プロフィールアバウトミーなどのプロフィールサイト)

FriendFeedGazzitなどのフィードアグリゲーションのサイトにRSS登録しておく

Google Analyticsを入れる

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